ニュースリリース

7月、ビジネス留学プログラムの提供を開始しました

2016.08.01

海外留学を就職に活かす方法、アメリカで学びながら就労経験を積むノウハウを公開

留学情報館は7月から主に社会人を対象とした、キャリアアップのための「ビジネス留学プログラム」の提供を開始しました。海外留学や、難しいとされてきたアメリカでの就業経験を実現し、それをキャリアアップに活かしたい人に、実質的なノウハウと具体的な留学プログラムを案内しています。

日本から海外の高等教育機関へ留学する人々は年間6万人超に及びます。そのうち社会人留学生には、既にある程度持っている英語スキルをビジネスレベルまで引き上げたい、また留学経験をキャリアアップに活かしたい、と考える人が多いのが特徴です。その反面、情報不足によって思ったような経験が積めなかったり、留学経験を帰国後の就職に活かせない留学生も存在します。

海外で実際にビジネス経験を積むことは、キャリアアップに有効です。海外就労の最も有名な手段は、ワーキングホリデー制度を利用することでしょう。日本と協定を結ぶ国のワーキングホリデービザを取得すると原則1年間、学校に通ったり現地企業で働くことが可能です。日本とワーキングホリデー協定を結ぶ国は現在16か国で、オーストラリアやカナダが渡航先として特に人気です。しかし企業側から見ると、ワーキングホリデーは遊びやバカンスのイメージが強く、就労経験があっても、採用に際してあまり評価されないことが多いのも現実です。

キャリア志向の留学志望者が狙うのは、アメリカでビジネス経験を積むことですが、アメリカはワーキングホリデービザ協定に参加していないため、働くこと自体のハードルが他国に比べて非常に高く、アメリカへの留学と就労の両立は、そもそも選択肢にない、という人がほとんどでした。

そこで留学情報館が注目したのが、学生ビザで入国し、英語やビジネスの専門スキルを学びながら、アメリカの企業で無給インターンとして経験を積む方法です。しかし、アメリカの地元企業が留学生向けの求人を出しているケースはめったになく、日本人が現地で就職先を探す方法もこれまで確立されていませんでした。

留学情報館では実際にアメリカの大学で学びながらも社会人として2社のインターンを経験し、外資系企業に転職したスタッフ、オーストラリアの大学を卒業して外資系企業に就職した経験のあるスタッフが講師となり、実体験を踏まえた具体的なノウハウを公開しています。参加者はキャリアアップのための留学の仕方、具体的な就労の方法を知ることができます。説明会は毎月行われ、7名限定の少人数制で開催されます。

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