昨今、大学を休学して留学する方が増えてきました。休学留学の場合、帰国時に何を残すか、 誤解を恐れずに言えば「履歴書をどうデコレーション出来るか」が鍵です。
しかし、休学していく場合、期限が限られています。
* 専門的な分野の勉強をし「学歴」欄をデコレーションする
* インターンを経験し、「職歴」欄をデコレーションする
* TOEICの点数を上げ、「資格」欄をデコレーションする
などを熟考、日本にいる際から無駄のない計画を考える必要があります。

留学情報館では、世界英語圏の1年間で、英語力のアップや異文化体験を通じた、世界観の拡がりなどはもちろんのこと、効率的に「学歴」「職歴」「資格」を得ることがプログラムを紹介します。

さまざまな休学留学プログラム

1年間はあっという間です。あまり欲張りすぎていろいろやろうとすると全てが中途半端になってしまうので、最低限これだけは！といった目標を立てましょう。私の場合はカナダの銀行でみっちりビジネスを勉強したのが後で役立ちました！

そのプログラムを通じて得るものは？

1．専門的な勉強をし、資格を取る！

例)　アメリカはUCRやUCIといった大学にはビジネスやマーケティングなどの専門分野を学び、卒業時にはアメリカ有数の企業でインターンまで出来るプログラムがあります。

また、コース修了後にはCertificate（証明書）が取得でき、学歴には「University of California Irvine にて Certificate of ●●取得」と書けます。※受講には英語力条件があります。

2. 現地でインターンシップをし、生きた英語を学ぶ！

例）例えば、オーストラリアのヒルトンやシェラトンといった有名ホテルを含む、3つ星以上のホテルで働くインターンシッププログラムがあります。

語学研修と就労を組み合わせたプログラムで、生きた英語力を身につけることが出来、職歴には「ホテル●●にて●●業務に従事」と書けます。さらにこのプログラムは時給16ドル以上の給与が支給されるため、実質0円での留学が実現します。

3. TOEICなどの認定試験のスコアを上げる！

例）フィリピンには3ヶ月でTOEICの点数をいっきに200点アップを保証するプログラムがあります。

運転免許試験の合宿かのようにこもって英語の勉強に集中することで、短期間で飛躍的な英語力UPを狙います。資格欄には「TOEICスコア●●点」と書けます。

休学留学中のサンプルスケジュール

休学は1年と言う短い時間です。　「もっと日本でやっておけば良かった！」10人いたら恐らく10人が思うことです。「現地で英語力を上げる」ことは勿論ですが、日本でやれることは日本で準備し、充実した1年を目指しましょう。